手  術



1クールの抗がん剤治療を終えて退院しないまま再検査。

採血、MRI、CT、CCR、心電図、胸部XP、コルポ診。

残念なことに治療の成果はあがらなかったらしい。
これは初めからそういうこともあるといわれていた。
ただ、なるべくこの治療で患部を小さくして、
子宮と卵巣を一度に取りたかったのだけれど・・・
卵巣が入院したときよりも大きくなっている。
時折鎮痛剤が必要な痛みに襲われたのはどうもそのせいらしい。
15日に卵巣のみ摘出することになった。

そしてもうひとつ。

右の腎臓が水腎症をおこしてしまった。
要するに腎臓が腫れて機能していないらしい。
そこで腎臓と膀胱を結ぶ尿管にステントを挿入することに。
これは3ヶ月に一度交換が必要とこと。
(〃´o`)=3 フゥ


4月9日


病棟から放射線棟までは点滴しながらストレッチャーで移動する。
さっきまで平気で歩いていたというのに随分大袈裟な気がする。

泌尿器科の先生がカテーテルを担当する。
時間にしてものの7,8分くらい。
あっという間なんだけど結構痛いし不快感がある。
終わる頃には「もうやめて!」と叫びそうな気になった。
あーこれをまた繰り返さなきゃいけないのかあ。
嫌だなあ〜

出血と血尿、排尿痛が数日続いた。


4月15日


開腹付属器摘出術。
麻酔は全身麻酔と硬膜外麻酔。
可能であれば一緒に子宮もとりましょうと言われたが
やはり無理だったよう。
一緒に取れれば万々歳だったのにね。
あまり無理すると大出血になるとかで結局手術は2時間足らずで終わった。

両卵巣を摘出。

外科手術の回復は早い。
手術当日からベッドの上で身体を動かす。
6時間後から水分OK。

術後1日目には昼5分粥、夜全粥。
(しかもおかずはキッチリあるし!)
室内歩行。

術後2日目には尿管、ドレンチューブを抜いてトイレまで歩行。
硬膜外麻酔も外された。
この麻酔中はウトウト半覚醒状態が続き眠くてたまらなかった。
食事はもう常食。

それ以降も術後は順調に回復していった。




ただし・・・




手術でわかったのは決して安心できるような状況ではないこと。

卵巣がんVc期。
腹膜転移あり。


5年生存率は3割程度。

このあとの治療は一体どうなるのか・・・



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