婦人科受診



平成16年2月16日。


数ヶ月続いた不正出血のため市内の婦人科を受診した。
うーん・・・ もしかしたら子宮筋腫かもしれないなあと思いつつ。
母がやはりそうだったので。

手術するならどこの病院がいいかなあと考え、
比較的大きな病院で、尚且つどうせならきれいなところ。
お見舞いに来てもらいやすいことを考えればやっぱ近いほうがいいし・・・
タウンページをめくりながら検討してやっと決定。

ま、夫に伝えるのは結果が出てからでいいやと
パートの仕事に差し支えないように朝早く出発。

ラッキーなことに女医さんだった。
でも、かなり若い。
内診台にあがる。
やはり子宮は大きくなっていて10cmくらい。
まだ手術してもしなくてもどちらでもいい程度の大きさらしい。
子宮がん検診もしておきますねといわれハイと返事。
念のため奥の方まで調べますねといわれる。
そりゃ、どうせ調べるなら全部やっといた方がいいでしょう。
結構痛かった。

結果はハガキで。
2週間後くらいに通知が届きますからといわれ50円支払った。

ま、たぶん問題ないだろうなと思った。


平成16年2月23日。


電話が鳴った。
「○○病院です」・・・ ん?まだ1週間しか経っていない。
「なるべく早めにこちらまでお越しください」とのこと。

不安がよぎった・・・

勤め先の上司にも相談。
電話があったということはやはりひょっとしたらと思った。



平成16年2月24日。



ひとり病院へ向かう。

足取りは重い。

細胞疹の結果はクラスX。
頚部も体部も両方とも。

紹介状を書きます、○○大学とがんセンターとどちらがいいですか?と聞かれ、
どうせなら近い方、学生の臨床の相手はごめんだしと思い
がんセンターにお願いした。

どうしようか・・・ このまま行く?
翌日に延ばすのも気がかりになるだけなので駐車場から車を出してそのまま直行する。
移動は時間にして10分とかからない。
でも、どきどきする・・・

四国がんセンターへ到着。

勿論受診は初めて。
紹介状を提出し診察券をつくり婦人科へ。

ここでは担当医師を指名できるらしい。
でも、誰がどうなのか全く知らないしおまかせで。

1時間近く待ったかな。

簡単な問診のあと内診台へ。
やっぱ、やらなきゃいけないのよねえ。
婦人科はこれが嫌い。

しかも・・・ 今回の診察はすごく痛かった。
担当のN先生は寡黙である。
看護婦さんに指示する「コルポ」という声が聞こえる。
直腸にもいきなりでどきどきする。

つらい診察だったと思う。

それから又しばらく待たされる。
痛みが引かないので持っていた鎮痛剤を服用。

診察室に呼ばれて告げられた病名は「子宮頸がん」だった。
そして、すぐにも入院が必要とのこと。
いつから入院しますかと聞かれとっさに3月1日からと返事。

頭はまだ話についていけない。

それでも、職場には連絡を入れた。
3月末で退職予定を早めてもらった。
同僚に迷惑をかけることになるが仕方ない。

入院準備や子供達をどうするかなど急いで考えなければ・・・ 。



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